【曲紹介ばいおん】定期演奏会2部

こんにちは️️️😉

✨企画係です✨

最近肌寒くなってきましたね😖🍃

みなさまはいかがお過ごしでしょうか、?

体調には気をつけていきたいですね💪🏻

前回に引き続き、定期演奏会で演奏する曲を紹介していきます‪❤️‍🔥

今回紹介するのは第2部で演奏する曲です!

 

まずは、

狂詩曲「スペイン」

です!

この曲はアレクシ=エマニュエル・シャブリエさん

が1883年に作曲しました!この曲はシャブリエさんが1882年秋に半年ほどスペイン🇪🇸を旅行した際の情熱的な音楽の印象をもとに作曲したといわれています😳✨

三部形式(導入部→主要部→中間部→主要部)のすべてにスペインの熱い情緒を感じることができます💖

曲名にある「狂詩曲=Rhapsody」は、異なる曲を自由に繋いで次々と場面転換する形式のことをさします。また、民族的な内容を表現した楽曲とも捉えることができるそうです!

 

続いて紹介するのは、

エアーズ

です!

この曲は田嶋 勉さん作曲で、2004年度に全日本吹奏楽コンクールの課題曲となった曲です。全体を通して優しい曲調が印象的です。グロッケンのソロから始まり、やがて他の楽器が加わっていきながら穏やかなメロディへと繋がります✨ぜひ耳👂をすましてお聴き下さいね🎵

ちなみに、曲名の『エアーズ』の「エア」はアイルランド🇮🇪の民謡「ロンドンデリーエア(ロンドンデリーの歌)」のエアであり、曲全体を通して複数の歌が登場するため複数形の「エアーズ」となったそうです。曲名にあるように「歌うこと」を大切にしながら心‪‪‪‪‪🫶🏻️を込めて演奏したいと思います!

 

最後に紹介するのは、

喜歌劇「詩人と農夫」序曲

です!

この作品は、カール・エルマーが書いた喜劇「詩人と農夫」のためにウィーンの作曲家スッペさんが作曲しました。(フランツフォンスッペさん↓)

喜歌劇「詩人と農夫」は、恋人を巡る誤解とすれ違いが原因で、詩人が田舎に逃げ、農夫の娘に恋の詩を捧げるも、その娘は別の農夫を愛しているという筋書きの物語です。最終的に、すべての男女が望んだ相手と結ばれる形でハッピーエンド😆を迎えます。

序曲のはじめにでてくるチェロの独奏の旋律は、日本で「線路は続くよどこまでも」としておなじみのアメリカ民謡に似ており、影響関係にある可能性があるそうです!👀✨そういわれてみると確かにそのような気がしてきますね…!

哀愁漂う叙情的な独奏と、農民の暮らしを思わせるような軽快で力強い主題が対照的に描かれています。しっとりとした雰囲気から華やかで賑やかな展開へと移り変わる、舞台音楽らしいドラマチックな構成💃✨️

吹奏楽版では、低音の深みや金管楽器の輝き、打楽器のリズムが加わり、オーケストラ版とはまた違った迫力と色彩感を楽しむことができます。チェロ独奏を担うテナーサックスのソロにもご注目ください!🎷🎶

 

そして、最後に演奏いたします「巨人の肩に乗って」は特別編にて紹介いたします。ぜひご覧ください!

ここまでたくさんの曲を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

定期演奏会では冬の寒さ🥶吹き飛ばすほどの

アツい🔥演奏をお届けしたいと思います‪❤️‍🔥

ぜひ!みなさまお越しください😊

定期演奏会は12月14日(日)

開場 15:15 開演16:00です!

場所📍三島市民文化会館ゆうゆうホール

みなさまのご来場、お待ちしております✌️

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