曲紹介ばいおん「伯爵夫人マリツァ」
「伯爵夫人マリツァ」の曲紹介ばいおん!物語を一言で説明すると、「男女2組のドタバタラブコメディ」!!
【登場人物紹介】
マリツァお嬢様。財産目当ての男避けのための仮想婚約者「ジュパン男爵」を捏造。後のトラブルの原因に。
「仮想婚約者」という言葉はクラリネットパートのほ○おさんを参考に作りました。
元没落貴族でマリツァの領地の財産管理人タシロ。マリツァと両想いだが、身分違いの恋に悩む奥手チキン。妹がいるが後のトラブルの原因に。マリツァにブチ切れされて傷心の旅に出るが最後に出戻り。
トラブルの根源ジュパン男爵。マリツァの仮想婚約者が偶然にも自分と同姓同名!これを運命だと勘違いしてマリツァの前に現れる。後にタシロの妹リーザとちゃっかり結ばれちゃう。
(突っ込みどころが多すぎて草ですね)
タシロの妹リーザ。何も悪いことはしてないのにマリツァにはタシロの恋人と勘違いされたり、ジュパン男爵にはコロッと乗り換えをされたり、とばっちりを受けがち。本人はきっと幸せ。
以上4人が主要メンバーです!なかなか濃いメンツですね()
【おおまかなストーリー】
物語の舞台はオーストリアのウィーンです。マリツァは超お嬢様だったため、財産目当ての男から求婚されがちでした。そんな男から自分を守るために架空の婚約者「ジュパン男爵」を捏造しましたが、同姓同名の男がやってきて大混乱。。。
騒動でごたごたしているうちに、財産管理人タシロと良い感じになりますが、身分違いの恋だったためなかなか進展しません。そんな中、タシロの妹のリーザがやってきますが、マリツァはリーザをタシロの恋人だと勘違いしてしまい、彼を侮辱してしまいます。
(↑※イメージです)
タシロはなんとか誤解を解きましたが、自尊心を傷つけられたためマリツァのもとを離れます。彼が去って初めて真実の愛に気付いたマリツァは彼を追いかけ、二人は結ばれます。
ジュパン&リーザのトラブルメーカーカップルも成立。
二組のカップルが愛の喜びを歌って舞台は幕を閉じます。めでたしめでたし!
この「伯爵夫人マリツァ」を、4月3日のスプリングコンサートで演奏します!楽しさあふれる全8曲のメドレーとなっております。
中学生・高校生は無料で入場できます、ご来場お待ちしています。
書いた人 言葉を選ばないEsバスの女