【東部公演曲紹介ばいおん】〜坂本九セレクション〜

みなさんこんにちは!!!”あなたの心にいつもいたい”(イタイ?)企画係です!!

静岡大学吹奏楽団東部公演2022迫ってきましたねぇ👏

チケットのお買い求めはお済みでしょうか🙄→チケットはこちらから😉

さて曲紹介ばいおんも終盤戦でございます!

本日紹介する曲は、「坂本九セレクション」どすぇ

楽譜はいつもお世話になっております、Winds Scoreさんでございます〜

これがまたとてもいい編曲なんですねぇ、ありがとうございます(誰)

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さて、九ちゃんの愛称で親しまれた、坂本九ですが、簡単にプロフィールの紹介をしたいと思います。🙌(mtmr先生が感じる私たちとのギャップを少しでも埋めれれば、、笑)

1916年(昭和16年)に神奈川県川崎市で生まれました。第二次世界大戦中に幼少期を過ごし、高校生の時には、当時世界中で大ヒットだったエルヴィス・プレスリーの大ファンだったという。(Z世代の筆者は存じ上げておりませんでした、、すみょらん🙏)

高校時代は仲間とバンドを組み、後に井上ひろしとザ・ドリフターズに加入しボーカル兼ギターを担当する。(ドリフターズは知ってました!笑)

1960年に東芝音楽工業に移籍後、第1弾シングルとして発売された「悲しき六十才」が10万枚の大ヒット❗️

1961年には「上を向いて歩こう」がリリースされ、日本国内外で大ヒットしました。1963年にアメリカのヒットチャート誌のなかで最も権威のある「ビルボード」の”Billboard Hot 100″でこの「上を向いて歩こう」が「SUKIYAKI」と題して3週連続1位を獲得しました。この記録は未だ日本人で達成した人は居ないんだとか…(先日プロデューサーとして日本人の方が手がけた楽曲が1位になっていたそうです…!それでも3週連続はクソデカ快挙👏)

なぜ「SUKIYAKI」🥩なのかというと、録音している時「uewomuite-arukoh」が覚えられなくて、すき焼きにしようと誰かが言っただとか、イギリスのレコード会社の社長のルイス・ベンジャミンが好きだった日本食がすき焼きであったからなど面白い諸説があります(笑)どちらの理由にせよ、外国人に上を向いてあるこうという文字は、読みづらかったのでしょう😅

そんな九ちゃんは自身が主演の映画「刀を抜いて」や、海外のテレビ番組出演など引っ張りだったようです❗️すごいですねぇ〜(せいや)

1964年には東京オリンピックのウェルカムパーティーにゲスト出演、「サヨナラ東京」「君が好き」を歌い上げました。

また九ちゃんは東京パラリンピックでのチャリティコンサートや、札幌で開催された子児麻痺のためのチャリティコンサートなど、様々な慈善活動に尽力していました。(どこまでもすごい人ですね…🥺)

 

人気絶頂の中、悲劇は突然訪れました。

1985年にレコードレーベルをファンハウスに移籍し、各所テレビでも今後の歌手活動への抱負を語っていた頃、日本航空123便墜落事故に巻き込まれ、43歳という若さでこの世を去りました。

坂本九の死は、日本の音楽・芸能界や福祉界などに大きな損失をもたらしたと言われています。

結果的に遺作となってしまった「心の瞳」は横山潤子らによって合唱曲へと編曲され、今でも合唱コンクールなど各所で歌い継がれる名曲になっています。(筆者も高校時代歌いました!♩)

 

そのほかにも皆さん公共施設やテレビなどで坂本九の歌を一度は耳にしたことがあると思います。今回演奏する「坂本九セレクション」では、『見上げてごらん夜の星を』『上を向いて歩こう』『明日があるさ』の3曲のメドレーになっています。

コロナ禍になって2年が経ちました。何が起こるかわからない世の中ですが、九ちゃんの明るく、明日に向かって前進していこうというメッセージ、そして私たちの演奏でお客様に少しでも想いを伝えられるように心を込めて演奏します✨🎷

もう一度宣伝!

開場 13:15

開演 14:00

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書いた人 リンクに名前つける技を覚えた、あっぱちゃい