静岡大学吹奏楽団音楽監督兼常任指揮者 

三田村 健 〔Takeshi Mitamura〕

 

 

北海道出身。玉川大学文学部芸術学科音楽専攻ユーフォニアム専修卒。ユーフォニアムを三浦徹氏に師事。東京ブラスソサエティ(TBS)の主席奏者として活躍。全国的なソロ活動の傍ら、ブラスアンサンブル ルスティークを主宰し演奏活動を行い、青少年のための公演に力を入れています。
氏の主宰するブラスアンサンブル ルスティークは、1984年に結成された金管アンサンブルです。古典から現代作品・ラテン・ポピュラー・ブラスロックまで幅広いサウンドとユニークな司会で繰り広げられるステージは、各地で好評を得ています。また、メンバーは日本のトッププレーヤーで編成されており、そのアンサンブルが奏でる洗練された華麗で繊細なメロディーには定評があります。活動は、スタジオ録音(TV・CM・映画音楽等)・各種イベント(世界都市博覧会プレビュー等)に参加する傍ら、平成9年春にはNHK教育テレビ番組「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートにもゲスト出演しています。ブラスアンサンブル ルスティークのメッセージは「音楽の楽しさ」を伝える事でもあり、音楽鑑賞教室に於いては年間200(平成22年12月7日現在)ものステージをこなし、全国規模でその活動を展開しています。
また演奏家としてだけでなく、優秀な管楽器指導者としても高い評価を得ています。厚生省の全日本ユースバンド講師・ヤマハ管楽器指導講師、その他数々のバンドディレクターとして後進の指導にあたり、その成果は数々のコンクール入賞の実績に現れています。
現在、ブラスアンサンブル ルスティーク主宰・シャロームブラスアンサンブル主宰・東京ブラスソサエティユーファニアム奏者・東京ソノーレウインドアンサンブル ユーフォニアム奏者・秋草学園高等学校吹奏楽部常任指揮者(第50回全日本吹奏楽コンクール出場)・(株)ヤマハ嘱託指導講師・日本吹奏楽学会会員。
静岡大学吹奏楽団には平成15年度客演指揮者・16年度常任指揮者そして17年度正式に音楽監督に就任

 

 静岡大学吹奏楽団顧問 

 静岡大学教育学部教授

 谷 健二 〔Kenji Tani〕  

 

ごあいさつ

平成24年4月から第5代目顧問教員を引き受けました。所属は教育学部保健体育講座です。静岡大学には昭和52年(1977年)に赴任し、今年が36年目になります。体育実技の専門は水泳で、水泳部の顧問もしています。研究分野は学校保健学、衛生学、スポーツ栄養学です。
先代顧問の滝農学部教授から吹奏楽団の顧問のお誘いを受けたとき、吹奏楽団と管弦楽団の違い、オーケストラにもシンフォニーとウインドがあるなどの超基礎的知識がまったくなく、しかも団員が百名を優に超える大所帯であると聞き、果たして顧問が務まるのか大いに不安でありました。しかし、2011年12月にアクトシティ浜松の超満員の大ホールで開かれた第44回定期演奏会の演奏を聴き、体の奥から得体の知れないゾクゾク感が湧き、全身に鳥肌が立ったとき、顧問を引き受けるというより、ぜひ顧問をしてみたい、という気持ちになりました。そして、百名を超える団員の統率ある行動、和やかな中にも規律あるスタイル、さらに呼吸(ブレス)の大切さ等、吹奏楽団はある意味で体育会系の要素をもつことから、私にもその分野から何かお手伝いができるのではないかとの希望的観測を持ち、顧問を引き受けることになりました。
静岡大学吹奏楽団は直近では、09年から3年連続で全日本吹奏楽コンクールに出場という全国でもトップクラスの楽団です。演奏については三田村健氏に監督・常任指揮者をお願いしています。「より多くの人に『感動する音楽』を届ける」ことを目標に、これからも成長著しい部活であり、楽団です。より多くの皆様が、吹奏楽団の演奏会にご参集くださり、今後とも物心両面で支えていただきますよう心よりお願いを申し上げます。(2012年4月)