指揮者紹介

 

国立大学法人
静岡大学客員教授

静岡大学吹奏楽団
音楽監督兼常任指揮者

 

三田村 健
[Takeshi MITAMURA]

 

1962年生まれ 北海道出身 12才の頃よりユーフォニアムを始める。玉川大学文学部芸術学科ユーフォニアム専攻を首席卒業。同大学在学中より演奏活動をするとともにバンドディレクターとしても数々のバンドを育てる。

卒業後フリーランサーとなりクラシックから現代曲・映画音楽・CM等幅広い演奏活動をしており、主宰するブラスアンサンブル ルスティークは音楽鑑賞教室に於いては過去7000ものステージをこなし、全国規模でその活動を展開している。又、バンドディレクターとしても後進を指導する傍ら、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストの審査員も務める。平成2年より秋草学園高校吹奏楽部常任指揮者となり、平成14年には全日本吹奏楽コンクール全国大会へ導く。また静岡大学吹奏楽団を平成17年より連続で16回、全日本吹奏楽コンクール出場へ導いている。令和3年、全日本吹奏楽コンクール15回出場にて長年指揮者賞を受賞。ユーフォニアムを三浦徹氏に師事。

現在、静岡大学客員教授・ブラスアンサンブル ルスティーク主宰・シャローム ブラスアンサンブル主宰・東京ブラスソサエティ ユーフォニアム奏者・東京ウインドソナーレ ユーフォニアム奏者・ヤマハバンドディレクター・静岡大学吹奏楽団音楽監督兼常任指揮者・秋草学園高等学校吹奏楽部常任指揮者・日本吹奏楽指導者協会(JBA)常務理事・日本吹奏楽指導者協会(JBA)埼玉県部会県部会長・日本ブラスバンド(JBBDA)指導者協会理事・管楽器講師協会理事・一般社団法人(Jas-Wind)日本管打・吹奏楽学会会員・21世紀の吹奏楽「饗宴」会員・NPO法人吹奏楽振興ネットワーク会員

 


顧問紹介

静岡大学吹奏楽団
顧問 

静岡大学農学部教授

河合 真吾
[Shingo kawai]

ご挨拶

平成30年4月より第六代目顧問を引き受けさせていただきました。平成16年に静岡大学農学部に赴任し、現在は生物資源科学科木質科学コースの森林生物科学研究室で、樹木が生産する生物活性成分の検索や、主要成分のひとつであるリグニンの微生物(主にキノコ)による分解の研究を行っております。

先代の谷健二先生(教育学部名誉教授)から、次期顧問の依頼を受けたときには、伝統と圧倒的な実績のある吹奏楽団顧問が務まるのかどうか不安ではありましたが、谷先生のお人柄と熱心な勧誘を受けお引き受けすることとなりました。歴代の顧問を見てみますと、農学部の教授が多く、私が三人目ということになります。先々代の顧問である滝欽二先生(農学部名誉教授)とはお隣の研究室で本楽団の活躍は当時からよく耳にしており、顧問になったことを大変喜んでいただけました。吹奏楽に関しては全くの素人ですが、音楽は好きで、フォークギターにはじまり、大学時代はいわゆる「けいおん」でジャズを少々嗜んでおりました。ホーンセクションを前面に出した音楽-例えばジャズ・ファンクやサルサなど-は好きなジャンルの一つです。
さて本楽団は、音楽監督であり常任指揮者の三田村健先生の”熱い”ご指導で、10年以上にわたり全国トップクラスの実力を維持しており、今後もさらに成長・頂点を目指しております。本ページをご覧の皆様には、毎年恒例になっています夏のサマーコンサートや12月の定期演奏会に足をお運びいただき、楽団員の愛に溢れた楽しい演奏をぜひ堪能していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。