第58回定期演奏会

12月14日(日)三島市民文化会館ゆうゆうホールにて第58回定期演奏会を開催しました。

定期演奏会は1年間の集大成となる演奏会であり、私たち団員でより一層思いを込めて演奏いたしました。

第1部では

「祝典序曲」(D.ショスタコーヴィチ)

「陽はまた昇る」(P.スパーク)

「『ダフニスとクロエ』第2組曲」(M.ラヴェル)

の3曲を演奏しました。

 

ロシア革命30周年記念演奏会のために作曲された「祝典序曲」から始まり、ファンファーレトランペット・ホルン・トロンボーンのバンダ隊を用いた、華やかな幕開けとなりました。続いて2曲目に「陽はまた昇る」を、3曲目に2025年度第73回全日本吹奏楽コンクールにて自由曲として演奏いたしました「『ダフニスとクロエ』第2組曲」をお送りしました。「『ダフニスとクロエ』第2組曲」は、「夜明け」「パントマイム」「全員の踊り」の3曲から構成されています。今回は小野寺真先生の編曲による「管弦楽の魔術師」と呼ばれたラヴェルの音楽を、吹奏楽ならではの響きでお届けいたしました。

第2部では

「狂詩曲『スペイン』」(E.シャブリエ)

「エアーズ」(田嶋勉)

「喜歌劇『詩人と農夫』序曲」(F.v.スッペ)

「巨人の肩に乗って」(P.グレイアム)

の4曲を演奏しました。

 

スペインの情熱と陽気さに満ちた「狂詩曲『スペイン』」からはじまり、2004年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲である「エアーズ」を演奏しました。つづいて哀愁漂う叙情的な独奏と、農民の暮らしを思わせるような軽快で力強い主題が対照的に描かれた「喜歌劇『詩人と農夫』序曲」をお送りしたのち、本公演のメイン曲である「巨人の肩に乗って」をお届けしました。金管楽器の力強いハーモニーや木管楽器の技巧的なフレーズ、叙情的なソロ回しやエネルギッシュな合奏部など吹奏楽の魅力が詰まった本作をこの1年間の集大成として演奏いたしました。

定期演奏会をもって4年生は卒団となり、新体制での活動がスタートいたします。

足を運んでいただいたお客様をはじめとした、演奏会に携わっていただいた多くの方々に感謝申し上げます。今後とも静岡大学吹奏楽団をよろしくお願いいたします。