4月7日(日）に静岡市清水文化会館マリナートにてスプリングコンサート2024を開催しました。

第1部では、1曲目に静岡大学吹奏楽団オリジナル作品である「SEASON FIVE〜飛び立つ若人のために〜」を演奏しました。その後、今年度全日本吹奏楽コンクール課題曲を音楽監督の三田村先生の解説を交えてお送りしました。

第2部では、様々な編成による吹奏楽曲を演奏しました。今年度東海アンサンブルコンテストに出場した、クラリネット八重奏と金管八重奏の演奏の後、金管楽器と木管楽器それぞれの分奏をお送りしました。金管分奏ではヤン・ヴァン・デル・ロースト作「カンタベリーコラール」を、木管分奏ではビル・ウィーラン作「リバーダンス」を演奏しました。金管楽器の力強いハーモニー、木管楽器の柔らかい繊細なサウンド、それぞれの楽器の特徴を感じられる演奏をお届けできたのではないでしょうか。

最後は、クロード・トーマス・スミス作「flight」とアルフレッド・リード作「アルメニアン・ダンス パート1」を演奏しました。

新体制になり初めての自主演奏会でした。一年のスタートダッシュとしてよい演奏会となりました。最後に本演奏会に携わっていただいた全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。