【曲紹介ばいおん】セヴィリアの理髪師

皆さん、こんにちは!企画係です🤩

最近は寒かったり急な強い雨が降ったりで体調不良になりがちですね😅

筆者も風邪にやられてます…🥹

皆さんも体調管理頑張りましょう💪

 

というわけで、今回は

『セヴィリアの理髪師』

の紹介をしていこうと思いまーす!🎉

 

この曲はイタリアオペラの巨匠🇮🇹と呼ばれているジョアキーノ・ロッシーニが作曲したものなんです!フィガロ三部作の1つ目の曲ですね!!「フィガロ三部作」は『セヴィリアの理髪師』『フィガロの結婚』『罪ある母』の3曲のことを指します!

そうこの曲、歌劇(オペラ)になってるんですよね!この曲紹介ばいおんを見て下さっている方の中でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

今回の定期演奏会では歌劇の曲を2曲もやるんです!✨歌劇って本当はオーケストラ🎻の曲なんですけど、今回はどちらとも吹奏楽アレンジ🎺となっていて色んな楽器が大活躍します!!たくさん見所があるのでぜひ聞きに来て頂きたいです!!!😆

特にこのセヴィリアの理髪師』有名なフレーズが含まれてます!

カゴメの「やさいしぼり」のCMやフィガロ技研のアルコール検知器のCMで歌われてたりしています。

他にも似ている曲もあります!

『老人と子供のポルカ』

という曲をご存知でしょうか?🤔

「やめてけれ やめてけれ やめてけーれ ゲパゲパー」

で有名なあの曲です!

本当にほぼ同じフレーズが出てきて、筆者も曲を最初は勘違いしちゃうくらい似てるんですよ!🙄

これで何となく曲のイメージ💭がついてきたんじゃないかなーと思います!

さて!イメージがついてきた所で歌劇『セヴィリアの理髪師』がどんなお話なのかを説明していきましょ!😎

舞台は18世紀スペイン🇪🇸にあるセビーリャという地域での物語。この歌劇はロジーナという親の莫大な遺産💰を早くに受け継いだ美しい女性がバルトロというロジーナの後見人を務めている医者👨🏻‍⚕️のもとに身を寄せている所から始まります。バルトロロジーナと結婚すれば美女と財産が一気に手に入ると目論み、他の男性と関わらないよう監視👀するんです。

アルマヴィーヴァ伯爵というスペインの貴族が出てきます。彼がロジーナに向けて窓の下でセレナーデ(夜に恋人のいる窓辺でギターなどの伴奏で歌う愛の歌🎶)を歌います。が!バルトロの監視下にあるため2人は会うことは出来ません😵

そこで!「セヴィリアの理髪師」こと、何でも屋のフィガロが登場します!! アルマヴィーヴァ伯爵は報酬は弾むからとフィガロの協力を得ます。

第一作戦

フィガロは理髪師としてバルトロ邸に忍び込みロジーナと手紙のやり取りをします。アルマヴィーヴァ伯爵は兵士💂‍♂️に化けロジーナと会おうこ試みますがバルドロに怪しまれ会うことは叶いませんでした。

第二作戦

今度はアルマヴィーヴァ伯爵バルトロが深く信頼している音楽教師の弟子に化けることにします。怪しまれながらも音楽のレッスン中に夜に駆け落ちすることを約束🤝🏻をします。

作戦にあった、ロジーナ伯爵に売られてしまうという手紙の内容を見て怒り「もう誰とでも結婚する」と言い、バルトロを喜ばせ公証人を呼ばせておきます。

舞台は夜🌙。伯爵ロジーナの元に忍び込むと、ちょうどそのタイミングに公証人が現れ、その場で結婚💍。バルトロが来た時にはもう既に時遅し。

結果的にフィガロの協力により作戦は大成功をおさめハッピーエンド🍀となります。

 

ざっくりこんなお話となっております!

この物語を知ってから聞いてみると曲によってよりストーリーが鮮明に浮かんできますよ!!💭

少しでも興味を持ってくださったら…

来たる12/15(日)

富士ロゼシアター大ホール

第57回静岡大学吹奏楽団定期演奏会

ぜひ来てください!!!!

部員一同心よりお待ちしております!!!!

 

書いた人:時期エースの座を狙っている人