【曲紹介ばいおん】風紋

みなさんこんにちは!!企画係です🥳

最近とっても寒いですよね。。🥶

日に日にお布団から出られなくなる毎日です。

みなさん体調にはお気をつけて〜🍵

 

それはさておき、今回は

『風紋』

の紹介でございます!

 

この曲は保科洋先生が1987年の吹奏楽コンクール課題曲として作曲されました♪演奏時間が約5分半と長めの課題曲ですが、後年には約9分半の原典版が発表されています。😳もし課題曲が9分半だったら自由曲は何ができるでしょうか。。?😣

保科先生は『風紋』の他にも1976年の『カンティレーナ』、1998年の『アルビレオ』、2017年の『インテルメッツォ』を課題曲として作曲されています!!(全てが公募ではなく委嘱作品です。)

余談ですが、私が保科先生の作品で特に好きなのは『復興』‼️重厚な低音のサウンドとA.Saxのソロが痺れます。。保科先生の曲って何であんなに低音が神秘的かつぶ厚いのでしょうか。

本当に余談でした💦

私のこの曲イチ推しポイントは、風を思わせる曲中のアルペジオに、リズミカルなシンコペーション、そして中間部のFl&A.Saxソロ!イチ推しと言いながら3つ言ってしまいましたがぜひ注目してくださいね!!

曲名にもなっている”風紋”とは砂丘の表面などに風によってできる模様のことです。風紋ができるには4つの条件が必要とされているそうですね!

1.砂を動かす適度な風(風速5~10m/s)が吹く

2.砂がよく乾いている

3.砂が固まっていない

4.砂の粒の大きさが揃っている

確かに曲と照らし合わせてみるとそういうことか!!となりますね!!言葉に表すのはなんか難しいですけれども!!!例えば曲中に絶え間なく現れるシンコペーションの効いたリズムは粒の大きさが揃った砂?みたいな??音楽なので解釈は人それぞれですが。。。

あまりにも拙いですが、きっと私たちの演奏を聴けば私が言いたいことも伝わること間違いなしです!会場にいらっしゃったみなさんには風速5~10m/sの風、、だけとは言わずその他にもたくさんのものをお届けいたしますのでぜひ富士ロゼシアターまでお越しいただけますと幸いです🫶

演奏会の詳細はこちらから!!

 

団員一同!!!

心よりお待ちしております🥰

 

 

 

書いた人:りん