2017年2月26日、静岡市民文化会館大ホールにて「設立50周年記念演奏会」を行いました。現役OB含め総勢約160名の参加する演奏会となりました。

第一部は、静岡大学OB吹奏楽団による「OBステージ」です。「キャンディード序曲」、「シンフォニックバンドのためのパッサカリア」、静岡大学吹奏楽団委嘱作品の一つである「Reminiscence for the future -A Tribute to 6-」、「華麗なる舞曲」など難易度の高い曲を続けて演奏しました。

OBステージ

第二部は、静岡大学吹奏楽団による「現役ステージ」です。昨年の第49回定期演奏会でも演奏した「祝典のための音楽」「トッカータとフーガ ニ短調」、「メモリー」、「エル・カミーノ・レアル」など静岡大学OB吹奏楽団とはまたひと味違う緻密で丁寧な演奏を披露しました。

現役ステージ

第三部は、静岡大学OB吹奏楽団によって、過去に静岡大学卒業式式典演奏で代々演奏されてきていた「ジュビリー序曲」、静岡大学吹奏楽団の委嘱作品の一つである【「マヤの紋章」~失われた文明の記憶】を演奏しました。「マヤの紋章」では、今回の演奏会で裏方を務めた2013年度入団生、静岡大学吹奏楽団の現役全員が合唱のパートとして参加してまさに「全員での演奏」となりました。

マヤの紋章

最後に静岡大学吹奏楽団と静岡大学OB吹奏楽団による合同で「1812年」を演奏し、大歓声の内に演奏会は終了しました。