【東部公演曲紹介ばいおん】江〜姫たちの戦国〜より(木管分奏)

 

こんにちは!舞台の右側でバリトンサックスを吹いているバリバリの静岡市在住なのに一人暮らしをしているバリ幸せ者です!(お父さんお母さんありがとう😆笑)

 

いよいよ約2週間後に迫ってきた東部公演2022!!!!!!!!!

今年我々静岡大学吹奏楽団は【横断ツアー〜音楽で静岡を元気に♪〜】というキャッチコピーを掲げ、今年1年で様々な場所で演奏会を行っていきます。

 

新入団員を迎え、初めて行うのがこの東部公演2022(大事なので2回目)となります!

 

そして本来は春のスプリングコンサートでしか聴くことができない特別な編成木管分奏をこの東部公演2022(大事なので3回目)で演奏いたします!!!!

 

曲は…江〜姫たちの戦国〜より 早あ早あ〜のわき〜メインテーマです!!!

 

さて皆さん、「江」の漢字の正しい読み方できていますか?(MTMR先生、これは「え」じゃないですよ🤩)

 

この曲は江戸幕府2代目将軍・徳川秀忠の正室である江(ごう)を主人公に描かれた2011年放送のNHK大河ドラマの曲となっています!

(江といえば姉の茶々、初とともに浅井三姉妹としてとても有名ですよね✨)

 

物語の舞台は戦国時代から江戸時代初期、戦乱の世に翻弄されながらも、家族や周囲の人々とのを育みながら太平の世を願い続け、やがて大奥の礎を築いていく江の姿を中心に、新たな戦国史・女性史を描いたドラマとなっています。

 

非常に感動するいいドラマなのですが、さらに音楽がとても良いということで選曲し、

 

「サウンドトラックにもいい曲があるからそれもやっちゃおうよ!!」

 

という話に盛り上がり、木管分奏の編成に直すだけでなく、「早あ早あ」「のわき」2曲を追加で書いてしまいました!(結構頑張りました😅笑)

 

 

ということで、今回の演奏は静岡大学吹奏楽団だけオリジナル編成&編曲となっています!

既にもう聴きたくなってきたのではないでしょうか?😆

 

 

簡単に全3曲の紹介をします!!

〜早あ早あ〜

さあさあと駆け出していくような軽快な曲となっています!木管楽器らしい美しく可愛らしい曲で、高音楽器ののびのびとしたメロディーや所々にあるSoloの掛け合いや特殊な組み合わせのアンサンブルなどが聴きどころです♪

 

〜のわき〜

野分(のわき)とは秋の季語で「野の草をかき分ける風」という意味になります。つまりは暴風あるいは台風を表す言葉になります!その名の通り激しい風や暗雲が立ち込めるような雰囲気の曲となっています。先程とは打って変わって緊張や不安を駆り立てるような高音楽器や恐怖を感じさせる低音楽器の低く重い音が、激しく通り過ぎる風を表現しています。

 

〜メインテーマ〜

江の波乱万丈の人生を全て表したと言っても過言ではないような曲となっています。ピアノのSoloから始まり、平和な世界で幸せに過ごす美しい江の姿を連想させる場面を過ぎると、次第に戦乱巻き込まれていきます。それでも江は力強く生き残り、最後には天下太平の世が訪れ、その行く末を見守っていくように静かに曲は終わります。

 

とざっくり説明してみました。非常にわかりやくい曲となっていますので、ぜひ聴きながら江の過ごした世界を想像しながら聞いてみて下さい☺️

私たちもお客様に伝わるように精一杯演奏いたします!!!!!!(これが1番大切です😅笑)

 

そんな木管分奏や金管分奏、そして私たちのアツい演奏が聞けるのは、この東部公演2022(くどいようですが4回目😂)だけ!!!!!!!!!!

場所:沼津市民文化センター 小ホール

日時:2022年5月29日(日) 14時開演

入場料:(前売り)静大生500円・一般800円

(当日)1000円 高校生以下無料!

 

チケットはテケトにて販売中!→https://teket.jp/1817/10875

 

また「すべて見せます!静岡大学吹奏楽団」を開催します!

詳しくはこちら!→すべて見せます静岡大学吹奏楽団!〜とは〜

 

みなさんぜひお越しください!!!!!!!!!

 

かいたひと 分奏を頑張って編曲した なかの