【曲紹介ばいおん】~掛川特別公演~「マードックからの最後の手紙」
こんにちは!!曲紹介ばいおん、ついに第三弾になりました!!
今日紹介するのは・・・
「マードックからの最後の手紙」!!!です!
吹奏楽ファンから絶大な人気を誇る、とってもかっこいい一曲ですね…!!!
この曲は、1912年に北大西洋で起きた世界最悪の海難事故と言われている、タイタニック号沈没事故をモチーフにして作られています。
映画『タイタニック』を見たことがある人も多いのでは…!!!
この事故は当時、世界最多の海難事故による死者数を出してしまったそうです。
しかしこれを契機として、救助の在り方が見直され、今も海の安全が守られています!!
この曲は、タイタニック号が沈む最後の瞬間まで乗客の救出にあたった、運行責任者のウィリアム・マクマスター・マードックに焦点を当てて作曲されています。
彼は航海中に家族へ手紙を書くのが日課であり、そこには自分の近況や、家族への思いが必ず綴られていたといいます。
作曲者の樽屋雅徳さんの曲目解説によると・・・
(前略)
そんなマードックからの「最後の手紙」には、乗客達で賑わう船上の様子や大西洋からの美しい眺め、そして事故を予感させるアクシデントについて、語られていたかもしれません。
曲はその手紙をアイリッシュ調のメロディーで綴っていきます。
マードックからの最後の手紙を「読む」ように聴いていただけたらと思います。
最後の手紙には、一体何が綴られていたのでしょうか…??
これから始まる航海への期待や、豪華客船の賑わう様子、タイタニック号沈没事故の惨さや人々の願い、マードックの想いまでもを、吹奏楽で感じられます…!!
そんな、激アツなマードックを、聴けちゃいます!!掛川で!!!
そしてそして、今回は、オーボエのソロをなんとあの方が演奏してくれます・・・・!!!
\パパーーーン!!!!/
キラキラキラキラ~~清先輩!!!!
実は、掛川市出身で、団では掛川の貴公子と呼ばれています!(めちゃめちゃ頑張って考えました、貴公子ポーズ(笑)
地元の貴公子の奏でる、オーボエソロ、これは、聴きに行くしかないですね!!
今回の公演では、ハープが入り、華やかにパワーアップした特別編をお送りさせていただきます!!
掛川市生涯学習センターへ、ぜひぜひお越しください!!!!!
かいたひと 語彙力 2年 ちせんご