【曲紹介ばいおん】千と千尋の神隠しメドレー
こんばんは! 企画係です!!!
今回も曲紹介ばいおん始めていきたいと思います!
さあ、本日紹介する曲は…
千と千尋の神隠しメドレーです!!
皆さんご存知だとは思いますが、とても大雑把にお話のあらすじを書いておきますね😄
千尋という10歳の少女が、引越し先へ向かう途中に立ち入ったトンネルから、神々の世界へ迷い込んでしまいます。千尋は、強欲な魔女の湯婆婆の経営する銭湯で働きながら、豚に姿を変えられてしまった両親とともに人間の世界へ帰るために奮闘するという物語です。
そういえば…千と千尋の神隠しの舞台のモデルとなったのが台湾の九份というところだそうですよ!
とっても綺麗ですよね✨✨ 行ってみたいな〜☺️
確かに見比べてみると、似ていますね〜!
っと、小話はここら辺にして、本題に戻ります。
2001年に公開された「千と千尋の神隠し」はスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画であり、日本歴代興行収入第1位を記録しています!(何と現在も破られていません😲)
監督はかの有名な宮崎駿さんです!
そして、そのジブリ作品に欠かせない音楽を作っているのが、久石譲さんです!!!!
少し久石譲さんについて調べてみました!
久石譲さんは、日本の作曲家、編曲家、指揮者、ピアニストであり、映画音楽を中心に手掛けています。特に宮崎駿作品においては、「風の谷のナウシカ」以降「風立ちぬ」まで約30年間全てのアニメーション映画の音楽を手掛けています。
改めて久石譲さんの様々な音楽を聞いてみましたが、世界観がとても表現されていて、音楽を聞くだけで映像が目に浮かびますよね〜😌
(個人的には「天空の城ラピュタ」が大好きなんだよな〜😎)
ここで、映画の劇場版パンフレットに久石さんのインタビューがありましたので、コメントを少し載せさせていただきます!(現役の皆さんも演奏の参考になるかもしれませんね😆)
「非常に素朴で懐かしい感じ。それが千尋のテーマ曲の根底なんです。ひとりぼっちなのに前向きに生きるひたむきさ。そしてその中にある優しさ。つまりこの映画は誰の中にもあるそういうものを表現した作品なんですよ。」
「僕がこの作品の音楽をつける時に一番考えたことは、最後まで等身大の十歳の女の子を表現するにはどうしたらいいかということだけでした」
……な、なんかすごい名言な気がする…
さて、この言葉を頭の片隅に入れながら、静岡大学吹奏楽団の演奏で千と千尋の世界を味わってみませんか?😆
4月3日(金) 静岡音楽館AOI にてお待ちしております!!
かいたひと 意外とジブリ映画が好きな りゅうと